円形パッチアンテナの解析例です。パッチの下方向1/3程度の位置に背面からビアホールを経由して給電しています。パッチ部分は三角形図形により円を多角形近似しています。階段図形近似に比較し少ないサブセクション数での解析が可能です。
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レクティナアンテナの解析例を3種類示します。レクティナアンテナとはアンテナにショットキーダイオードなどを設け検波によりDC出力を得るものです。この解析にはアンテナに入射電界を与えるという作業とダイオードを含む回路の非線形解析を行うという2つの複雑な解析作業が必要となります。S-NAP/Fieldの入射波励振モードとハーモニック・バランス解析機能(オプション)は、素子に誘起される高周波電圧から非線形解析を行いレクティナアンテナを解析することができます。
図AR-1はモノポールアンテナによるレクティナアンテナです。14V/m@2.45GHzの電界強度の電磁波が正面方向から到来している場合の特性を解析しています。ポート抵抗は500KΩとして開放電圧を見ています。約220mVのDC成分が得られることがわかります。
図AR-1![]() |
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図AR-2はマイクロストリップパッチアンテナを用いたレクティナアンテナです。ショートスタブにより整合回路を形成していますので、DCリターンは不要になります。14V/m@2.45GHzの電界強度の垂直偏波が正面方向から到来している場合の特性を解析しています。ポート抵抗は500KΩとして開放電圧を見ています。約240mVのDC成分が得られることがわかります。
図AR-2![]() |
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図AR-3はダイポールアンテナを2個使用したレクティナアンテナです。1アンテナあたりダイオードを2個用いて倍電圧検波回路を構成しています。解析条件としては、14V/m@2.45GHzの電界強度の電磁波が正面方向から到来している場合の特性を解析しています。ポート抵抗は500KΩとして開放電圧を見ています。約460mVのDC成分が得られ、この値はモノポールアンテナ時のほぼ2倍の値になっています。
図AR-3![]() |
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図はミキサ機能を持ったアクティブ受信アンテナを解析しています。アクティブ受信アンテナの解析は、一般的なポートからの励振では解析することが困難で、入射波を励振源として用いる必要があります。さらにミキサ機能を解析するためには、ダイオードの非線形特性をマルチトーンの入力で非線形解析する必要があります。S-NAP/Fieldの入射波励振機能とハーモニック・バランス解析機能は、入射波を入力した状態でミキシング出力を得ることができます。
図ARM![]() |
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